占い全般占星術

バーナム効果とコールドリーディング

占いを信じても信じなくても

某ホリ〇モンさんがTwitterで「占いなんて信じるのはバカだ」とおっしゃっていました。

ことの発端はこれらしいです。↓

月に行く予定のお友達をスピリチュアリストにバカにされて腹が立ったんですね。

確かに上から目線はよくないですね。私もそう思います。

ただ、お友達思いですが、そこまで言わなくてもいいと思います。

ご自身の著書でも「感情論を排しロジカルに」とおっしゃっているので・・・

これまでのことについても、あまり反省していらっしゃらないようですし、客観的に自分を見つめる必要性もあまり感じていらっしゃらない方なんだなーと思います。

(私がそう感じたのは、服役中の番号をアプリ名にした事実からです。自分の服役番号を世の中の人が喜んでアプリで使っていることを眺めるのは、反省した人がやる行動ではないと私は思うからです)

そういう方には、占いは必要ないですね。ご自身をしっかりもっていらっしゃるので。

ただ、裸の王様になる危険性が常につきまといます。

人生をよりよくしようと思う点では、自己啓発セミナーも〇リエモンさんの本を読むのも、占いをするのも

同じことです。

どの場合であっても、鵜呑みにするのが一番よくないです。自分の考えとすり合わせ、納得させる材料として使うのが効果的です。

 

さて、この人のネイタル(出生図)、どんなんだろー。と気になりました。

有名人はwikipediaに誕生日が載ってますからね。

観てみましたよ。でも、お金払って鑑定してもらうお客様に失礼ですから、ここでは雑な感想しか書きません。

うん。暴言履くのは火星と天王星がコンジャンクションだからですね。

土星が関わっていますが、世の中に対する辛辣さやひねくれという形で歪んででてしまうのでしょう。

ただ、火星があれだから、ほんとは虚勢なはずです。

なので最近は著作活動やコメンテーター的なものが多く、以前のような事業に踏み出せないんだろうな、と。

反省はしていないけれど、痛い目にあったのには懲りている。なので安全なところでの活動をしているのでしょう。

金星と冥王星がオーブを6度とったとしたらコンジャクションです。極端な愛情表現。愛憎というのでしょうか。

乙女の金星が台無しな感じになってしまっていますが。

太陽と水星が蠍ですが、それ以外は違う天体なので蠍成分はあまりなさそうです。

 

さて、この方のツイートへのコメントを見てみると外科医の方が

「バーナム効果ですよね」としたり顔でおっしゃっていました。

インテリを自覚する人が現場もみずに本で知ったことをさもあらんと言うのはいけない傾向ですね。

知ったかぶりは本当によくないです。自分の可能性を狭めます。

しかしながら、占いがインチキと言われる所以はここにあります。

コールドリーディングとバーナム効果

コールドリーディングとは

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%89%E3%83%BB%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%82%B0

「外観を観察したり何気ない会話を交わしたりするだけで相手のことを言い当て、相手に「わたしはあなたよりもあなたのことをよく知っている」と信じさせる話術である。」

バーナム効果とは

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%90%E3%83%BC%E3%83%8A%E3%83%A0%E5%8A%B9%E6%9E%9C

「興行師 P・T・バーナムの “we’ve got something for everyone”(誰にでも当てはまる要点というものがある)という言葉に因んで名付けた。」

 

私たち占い師は、ここを気をつけて鑑定しています。少なくとも誠実な占い師は。

誠実であればあるほど、当たり外れが大きくなると思っています。

西洋占星術は、火・土・風・水 のエレメンツと

活動・不動・柔軟というクォリティ、そして、惑星同士の角度、惑星の位置で

その人がどういう思考傾向にあってどういう風な運命をたどりやすいかを鑑定します。

数千年の研究結果が受け継がれているため、こういう場合は、こういう人が多いという定則みたいなものはできあがっています。

それを学んで提供するわけですが。

惑星の解釈、角度の解釈、位置の解釈には占い師のオリジナリティが出ます。

それは言葉遣いであったり、その占い師がどのような人生を歩んできたかにより、フィルターがかかるからです。

バーナム効果っぽく見える場合もあります。

それは、西洋占星術が太陽・月だけで判断するのではなく、

その他に、水星・金星・火星・木星・土星・天王星・海王星・冥王星も使うからです。

それらは、場合によっては、いろんな星座に散らばります。

その場合、その人を構成する要素が火・土・風・水に満遍なく散らばるので「誰にでも当てはまる要点」を並べているように見えてしまうからです。

つまり、多くの人は、4つの要素のどれもが少なからず含まれているのでどの要素も身に覚えがあったりするのです。

けれど、散らばらず、火に偏っていたり、水に偏っている場合もあります。

その時には、極端な性質をもつことになり、バーナム効果は使えませんよね。

この場合、当たってる!!と思ったり、当たってない・・・と感じたりすることが起きてきます。

ただ、この当たってない、というのも実は他者と自分を比較していないことによる、自己の理解不足の場合もあるのです。

自分だけをみたときに、ストイックな人は、努力をかなりしてても「自分は怠け者だ」と思いがちです。

出生図の他に、西洋占星術では成長の過程を考慮する技法があります。

プログレッションという技法です。

人間は生まれた時のままではいられませんからね。

そしてさらにその時の状況や環境もその人を構成します。それがトランジットという技法での時期読みです。

 

コールドリーディングは対面や電話鑑定では使えることもあるでしょう。

でもその人の本質を見ようとするときには、逆に占い師の足かせになります。

何が本当なのか見失うからです。

メール鑑定では全く使えませんし。

 

バーナム効果と思われることもありますが、根拠をもってご説明することができれば、それはインチキではありません。

もし、占い師が「あなたはこういう人ですね」といった時に、なぜそういったのか疑問に思えば聞いてみるとよいでしょう。

誠実な占い師であれば、説明してくれますし納得いくでしょう。

そして、歴史ある占星術の奥深さや神秘さにひかれて、星読みの世界に引きずり込まれると思います。

 

不確定であいまいなものを面白がり信じてみる余裕

株価が上がるか下がるかは誰も予知できないのです。

日銀でさえも見通しを立てる際に占星術を使うのです。

そんな時代に、自分を信じてみたはいいものの、本当にそれでいいのか、他の方法はないのか、

それを考えるきっかけやツールとなるのが、占星術とタロットです。

そしてそういうものを楽しめる余裕が粋であり、風流であり、洒落なのですが。

そういうお洒落さを感じさせてくれる大人の男性は素敵だなと思います。

タロットについては、また次の機会にお話ししますね。

そうそう、イマジネーションがない男性も女性も愛にはたどりつけませんよ。

お金の勘定と勝つことばかり考えていたら、寄ってくるのは同類ばかり。

金の切れ目が縁の切れ目。捨てられるのが関の山です。

想像力の羽を広げ、ビジョンでつながる関係はお金でつながる関係よりも強いです。

 

最後に。

科学を妄信せずに、冷静に自分の人生を考えたい人は占星術とタロットを使うとよいです。

 

それでは、また~